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OPTRONICS 2012

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Subject 韓国最大規模の「国際LED&OLED EXPO 2014」が今年の6月にKINTEXにて開催
Name 관리자 Date 2014.02.25 Click 1307

SNEリサーチは、2013年から回復傾向にあるLED照明市場が、2014年から本格的に成長すると予想したほか、すでに世界主要企業の業績が2013年から改善しはじめたと発表した。

照明用のLED市場は2012年9月から本格化している各国政府の白熱灯などの使用規制と政府の政策的な支援、技術発展にともなう効率の向上、規模の経済効果などによる価格下落などで、商品性が向上したため、今後、LED市場の成長を主導すると見られる。

特に、水俣水銀協約が2013年10月、日本の熊本で開かれた国際会議などで正式に締結され、2020年からは蛍光灯なども規制対象に含まれることになり、生産及び販売が禁止される。

白熱灯に次ぐ蛍光灯に対する水銀規制はLED照明が既存の白熱灯市場だけでなく、蛍光灯市場からも市場シェアを奪い、LED照明市場がさらに拡大すると判断される。また、今回の蛍光灯規制は2020年のLED照明シェアの割合の予想値を更に高めると見られる。このような変化を反映し、SNEリサーチではLED照明市場浸透率の見通しを2020年の68%から82%に上方修正した。

このようにLEDに対する肯定的な見通しが発表されている中、LED&OLED技術のすべてを集約的に確認することができる韓国最大規模のLED専門貿易展示会である「国際LED&OLED EXPO 2014」が今年6月24日から四日間、イルサンのKINTEXにて開催される予定のため、さらに注目をあびている。

韓国内外のLED大手企業を含め、約350余の企業が参加する今回の展示会は、展示期間の間、光電子産業の一部であるLED産業を融合・発展させるため、「光電子博覧会(Optronics Expo 2014)」を同時開催する計画だ。他にもLED産業の最高権威者を招き、LED産業の現状及び発展方向を模索する「国際LED&Green Lighting カンファレンス」も同時開催され、展示会をより豊富にすると見られる。

LED産業はエネルギー節約型のエコ産業であり、他産業との融合を通じてあらゆる新市場を生み出すことができる代表的な新成長動力産業で、LED産業の発展とともに成長してきた「国際LED&OLED EXPO 2014」は韓国内外のLEDの大手企業が参加する韓国最大のLED展示会として認められている。

展示事務局は今年4月30日まで参加企業の受付を行う予定で、申し込みの受付順に先着順でブースの場所が割り当てられるため、関心企業はなるべく速やかに参加申請書を事務局に提出するのが有利である。

「国際LED&OLED EXPO 2014」(www.ledexpo.com/www.oledexpo.com)及び「光電子博覧会」(www.optronicsexpo.com)に対する詳しい内容はホームページを通じて確認できる。また、お問い合せは展示事務局の電話(+81-2-783-7979)または電子メール(led@exponu.com)に。

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Global News Network `AVING`
by Yu Na Young ( www.aving.net)

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